キヤノンより2015年3月26日に発売されたデジタルミラーレスカメラ
「キヤノン EOS M3」(以下M3とします)
今、この存在が気になっています。
手軽に持ち運べるカメラとして、先月(※2015年3月)、
「OLYMPUS OM-D E-M10」(以下、E-M10とします)
を手に入れたばかりの私ですが、レンズを持っているのはキヤノンとニコン。
つまり過去の資産を活かせるのは、キヤノンとニコン。
そうなると、やっぱりキヤノンの新製品は気になってしまいます。
M3ですが、今までのモデルと違い、前面に液晶を向けることができるようです。
この機能、先日E-M10を手に入れるまで全く重要視していませんでした。
ですが、E-M10を使ってみて初めて、チルトモニタの便利さを確認できました。
普通にチルトするだけでこんなにも便利なのです。
前に向いて悪いはずがありません。
発売前に予約して手に入れるべきか、発売を待って様子をみて買うべきか。
悩みどころです。
※結局今(2016年1月)に至るもまだ買ってません
判断材料とするために、まずは機能面を確認してみました。
「センサー」
・センサーサイズ:APS-C
・有効画素数:約2420万画素
・常用ISO範囲:100~12800
比較的コンパクトなボディにAPS-Cサイズのセンサーを搭載しています。
有効画素数は約2420万画素で、以前のモデルより約600万画素のアップです。
より詳細な画像を写してくれそうな予感がします。
「サイズ」
・約110.9(W)×68.0(H)×44.4(D)mm(CIPA準拠)
・約366g(CIPA準拠)
・参考比較「E-M10:119.1mm(W)×82.3mm(H)×45.9mm(D)、約396g(CIPA準拠)」
コンパクトなサイズです。
E-M10と比較しても小さい。
ただ、以前のモデルM2と比較すると、大きく重くなってしまいました。
許せる範囲だとは思いますが、少し残念なところです。
「機能」
・フォーカス:ハイブリッド CMOS AF III 方式
・画像処理エンジン:Digic6
・シャッター速度:1/4000~30秒、バルブ
新たにAFが進化しました。以前のモデルと比較して、最大約3.8倍の高速化とも言われています。速い。
画像処理エンジンも、最新のDigic6に進化。素晴らしい画像を生み出してくれそうです。
シャッター速度も依然と同じ性能を維持。1/4000あれば、通常全く問題ありません。
今度はその操作感について考えてみたいと思います。
「チルト液晶を搭載」
操作面で、M2からの大きな変更点としてまずあげられのは、チルト構造の液晶モニターを採用したことだと思います。
上方向に約180度、下方向に約45度のチルトが可能となっており、簡単に自分撮りができます。
さまざまなアングルで撮影が可能です。
「モードダイヤルの追加」
つぎにあげるとすると「モードダイヤルの追加」だと思います。
モードダイヤルがあるのとないのでは、操作感が大きく違います。
モードダイヤルによるダイレクト選択方式と、画面から選択する方式では、やはりいざというときの変更スピードが全く違ってきますので、便利になったといっていいと思います。
利点としてあげていいのではないでしょうか。
「クリエイティブアシストモードを搭載」
他に、「クリエイティブアシストモード」が搭載されました。
これは、絞り、露出補正などのカメラ用語を用いずに、わかりやすい言葉で表現された項目を設定変更することで、ぼかしの程度を調整したり、明るさを変更したりして自分好みの写真を撮ることができる機能なんです。
初心者でもさまざまな機能設定を簡単にできるようにとの思いから作られたようですが、私にはいらない機能ですね。
こんな感じでしょうか。
なるほどなるほど。
大きく重くなりましたが、操作面では大きく進化してますね。
ただ、悩ましい大きさ重さですが。
このカメラに何を求めるかを考えて選択すればよいのではないでしょうか。
以上のように素晴らしいカメラであることを予感させてくれます。
こ、これは買いなのかもしれません。
欲しいですね。
物欲刺激されまくりです。
※えー。2015年7月13日現在。まだ買ってません。なぜかというと予算の都合です(笑)欲しいな~
※2016年1月11日現在。実はまだ買って無いのです。E-M10で満足しちゃってw