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LG gram 16インチ RTX 2050 搭載モデル(2022モデル) 購入レビュー

またまた久しぶりにブログ投稿します。
実は、LG gram 16インチ RTX2050搭載モデル(2022モデル)を購入しました。

LG gram 16インチ 2022モデル 購入レビュー
(Geforce RTX 2050 搭載モデル)

まだ今日届いたばかりで、全然使っていないので、どれほどのことができるのかわからないところですが、とりあえずでベンチマークはまわしてみたので、レビュー書かせていただこうかなと思います。

 

パッケージ開封

割と簡素な印象の外箱です。

中も簡素。カレンダー的なよくわからない段ボールの下に本体はあります。

まあ無駄な梱包は環境に良くないのでということでしょう。
ふたを開けると、中はちゃんと包まれてますね。

天板には gram って文字があるだけです。なかなかシンプルでかっこいいデザインだと思います。

キーの配置は、テンキー付きのフルキーボードなので、ちょっと幅を狭めたキーができてしまっていますね。このブログを書いてみたのですが、まああまり気にはならないかな?なれるかなって感じでした。

打鍵感は、キーストロークがそこそこあるみたいで、あまり底つき感も強くなく、適度な反発もあってよい感じです。業務用なので文字入力がはかどりそうです。

ちょっと残念だなった感じたところは、各キーに手の油が目立つ感じですね。皮脂がつきやすいのかな。逆にボディ部分はあまり目立ちません。

 

特徴1:ディスクリートGPU搭載なのにめちゃめちゃ軽い!薄い!

  • 16インチ RTX2050 搭載モデル
    寸法:354.4×242.1×16.8、重量:約1,285g
  • 17インチ RTX2050 搭載モデル
    寸法:378.8×258.8×17.7、重量:約1,435g

私の買った 16インチモデルは、16.8mmの厚さで、重量は1,285gしかありません。これ本当にディスクリートGPU入ってるの?って感じの薄さと重さです。

16インチクラスなので、モバイルノートとしては見た目は少し大きいのですが、片手でひょいっと持ち上げられてしまう重さです。意識しないで持ったら、とにかくびっくりするくらい軽いと思います。

 

特徴2:バッテリーの持ちが素晴らしい!

バッテリーの持ちがとても良いです。

  • 16インチ RTX2050 搭載モデル
    バッテリー容量:90Wh、駆動時間:最大25時間
  • 17インチ RTX2050 搭載モデル
    バッテリー容量:90Wh、駆動時間:最大22.5時間

この大きさ重さで、90Whの大容量バッテリーを積んでいます。省電力性能の良いRTX2050と大きなバッテリー容量とで、驚異的な駆動時間を確保しています。

画面の大きい17インチモデルも気になっていたのですがバッテリー容量は一緒です。私が最終的に選んだのは16インチモデルです。バッテリーの持ちと、重量とを考えて、持ち運ぶのなら16インチかなと思います。17インチと16インチでほとんど価格差ないのですけど、値引き率がいいのは17インチモデルなんですけどね。

 

特徴3:モニタがそこそこきれいだぞー!

MacBook Pro (M1 Pro) の Liquid Retina ディスプレイとかと比べると負けちゃうのですが、必要十分な明るさと色表現ができてます。このモニタで文句言う人まずいないと思います。

  • 2560×1600 ピクセル
  • 広色域 DCI-P3 を 99% カバー
  • 輝度は不明

16インチの大きな画面に、2560×1600 ピクセルの高詳細表示に対応しています。色については、P3 を 99% カバーしています。輝度の情報は見当たらなかったのですが、明るくもなく暗くもなく。まあ普通です。400 ニト ぐらいかな? 時間ができたら測定器ではかってみたいなって思います。

 

ベンチマークテスト

さて、ベンチマークテストもしてみました。

  • CPU:第12世代インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー 
    12コア (4P/8E)  / 16スレッド
  • メモリ:16GB(LPDDR5 5200MHz デュアルチャネル)
  • GPU:NVIDIA® GeForce® RTX 2050(4GB GDDR6)

性能的には上記ですから、一般的なモバイルノートと比べて遅いわけないと思うのですが、はたしてどうなのでしょう?

 

GeekBench 5 テスト

下記が GeekBemch 5 の CPU テストの結果です。

やはりそこそこ速いですね。ただ、Pと末尾につくCPUのシリーズなので、そこそこレベルです。Ryzen 9 の 5000 番台には勝ってますが、MacBook M2 にも負けますし、Hシリーズの第11世代にもマルチでは少し負けますね。
モバイルノートと考えたら、まあまあかなってところです。

 

FF 14 ベンチ

FF 14 ベンチでもディスクリート GPU 搭載しているだけあって、モバイルノートなのにかかわらず結構高いスコアが出ています。軽いゲームなら解像度とか考えたら普通に遊べちゃいます。

 

こんなスコア出せるのならってことで、あとで、ほかの3Dベンチも回してみて、追加しようかなって思ってます。一昔前のゲーミングPC並みとまで言っちゃえそうですね。

 

(※3DMarkベンチ Time Spy 追加します)

3,392 ということで、RTX 3050 まではいきませんけど、GTX 1650 並みの性能がある感じですね。

 

それにしても LG さん面白いもの作ってくれましたね。この性能で、この軽さ、バッテリーのもち、画面サイズ、外部接続の端子類、いろいろな点で素晴らしい。唯一欠点と思えるのが価格ぐらいでしょうか。もうあと5万円安かったら完ぺきだったなって思います。私の買った価格が28万ちょっとだったので、もう少し下がれば良いですね。

ってことで、価格以外は超おすすめなモバイルノートかもしれません。

 

 

MacBook Pro 16インチ 2021モデル(10コアCPU 16コアGPU)買いました レビュー

久しぶりにブログ投稿します。
実は、MacBook Pro 16インチ 2021モデルを購入しました。

MacBook Pro 16インチ 2021モデル 購入レビュー
(M1 Pro 10コアCPU 16コアGPU)

少し使ってみての感想ですけど、ズバリ、今回の MacBook Pro は写真や動画の処理にPCを必要としているクリエイターの方々には、本当にお勧めだと思います。私の購入したのは、M1 Pro 10コアCPU 16コアGPU のモデルですが、M1 Max 10コアCPU 32コアGPU のモデルはさらに高性能になりますので、業務でバリバリ使う方々にはさらにお勧めできます。

 

MacBook Pro 16インチ 2021 パッケージ開封

パッケージはいつものように白い箱が外箱に包まれて宅配されました。スペースグレーモデルのパッケージ写真は赤っぽい画面色でした。

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ふたを開けると、本体が出てきます。

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底面には MacBook Pro という文字が掘り込みで入っています。かっこいいですね。

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画面を開くとすぐに、ぼーんとMacの起動音がしてスイッチ入りまして、

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いろんな言語で こんにちは って言ってもらえます。

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賛否両論のある画面上部のノッチ部ですが、大きいとも小さいとも微妙なサイズ感ですね。私は使っていて特に気にならない感じです。

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以前から使ってた MacBook Air M1 と並べるとこんな感じですね。

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本体サイズももちろん大きいですが、画面の大きさが目を惹きます。13.3 と 16.2 インチではやはりかなり違いますね。そして、MacBook Air の Retina も綺麗でしたが、今回の Liquid Retina XDR ディスプレイはさらに綺麗です。並べて比較するとよくわかってしまいますね。

しばらく使ってみて感じたのは、この大きさ、バッテリーの持ち、動作音の静かさにも関わらず速度が速い速い。

新しい Intel の第12世代 CPU ももちろん良いんです、速いです、なんなら職場用で買いました。でも簡単には持ち出せない大きさ重さですから。それにね、仮に苦労して持ち出しても、電源確保しないといけないですから。

その点、この MacBook Pro 2021 だったら普通に外で使えます。さすがに本気で動画処理をしようとすると、バッテリーがみるみる減るのですけど、そういった場合でもワット数のでかい外部バッテリーを持っていったら、ちょっとした編集だけならなんとかなってしまいそうです。

 

特徴1:長いバッテリー駆動時間がいいね!

  • 14インチモデル
    最大17時間のビデオ再生、最大11時間のワイヤレスネットサーフィン
  • 16インチモデル
    最大21時間のビデオ再生、最大14時間のワイヤレスネットサーフィン

公称では私の買った 16インチモデルは、最大21時間のビデオ再生、最大14時間のワイヤレスネットサーフィンとされていますが、本当に長持ちします。

使い方次第だとは思いますけど、外で打ち合わせとかで写真や動画見せたりぐらいの使い方であれば、1日仕事で普通に使っててもまだまだバッテリー残ってます。

 

特徴2:画面の綺麗さが素晴らしい!

Liquid Retina XDR ディスプレイ搭載がとても良いんです。

  • 1,000ニトの持続輝度
  • 1,600ニトのピーク輝度
  • 1,000,000:1のコントラスト比
  • 最大120Hzのリフレッシュレート
  • 広色域 P3対応
  • 3,456×2,234 ピクセル

以前の Retina モデルも非常に綺麗でしたけど、こちらの方がより綺麗です。16.2インチの大きな画面に、3,456×2,234 ピクセルの高詳細表示。

色については、色域測定を行なっている方々のサイトをみていると、最初の頃は思ったよりも色域が狭いとの報告もあがっていましたが、どうやらそれは測定器が対応できていなかったからのようで、P3比で95%とか96%とかの結果が出ているようです。

そして私も普段は必要としないのですけど測定器欲しくなってます・・・綺麗だからこそ測ってみたい(笑)昔は測定器ないと色がさっぱりわからなかったのですが、最近のPCは工場出荷時で結構正確な色出してくれてるので(そういうの選んでるってのもあるんですけど)、測定器なくても業務上困ってないのですよね。

 

特徴3:高速。とにかく速い!(ディスクリートGPUのないノートとしては)

色々とベンチマークテストしてみました。本当に速いです。素晴らしいです。

動画書き出し速度比較

Davinci Resolve Studio 17 を用いて動画の書き出し速度を比べてみました。下記の元々23秒の4K-DCIのHEVC形式の動画を、46秒の1080pへと変換作成した際の時間を計測しました。

その際に処理としては、カラグレでLUTをあてているのと、速度を0.5に変更して46秒の動画へ変更、その際にリタイム処理としてオプティカルフローと、動き推定処理のスピードワープを設定しています。オプティカルフロー+スピードワープの処理はとっても素敵なのですが、とにかく処理が重いのが難点ですが、結果は果たしてどうなったでしょう?


www.youtube.com

  • MacBook Pro 16インチ 2021モデル → 14分15秒
  • MacBook Air M1 2020モデル → 31分31秒
  • Razer Blade Stealth 13 (2020 Late) → 30分13秒
  • LEVEL-R969-LC127K-TAX → 3分13秒

ノートPCではもう圧倒的ですね。MacBook Air M1 の半分の速度で書き出し処理してくれます。嬉しい限りです。CPUの速度が圧倒的なので、ディスクリートGPUを積んでいる Razer Blade Stealth さえも超えて高速です。

ひょっとしたら、職場使ってるデスクトップ端末より高速かも?興味出たので今度測って追記することにしましょうかね。

結果 → 全然負けました。まあ、第12世代 Core i7 + RTX3070 のタワーですから仕方ないですね。パソコン工房のLEVELシリーズの一つなのですが、M1 Air の10倍のスピードです。はや!

 

GeekBench 5 比較

定番の GeekBench での速度比較です。

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GeekBench 5 の計測結果では、職場のタワーPC(パソコン工房の LEVEL-R969-LC127K-TAX なのですが、上記の表では MouseComputer Z690-S01 と表示されてます)よりは流石に遅いです。ですがあちらは、第12世代の Core i7 + RTX3070 を積んでいる水冷タワーですから。持ち運べるノートなのにCPUスコアではそれに肉薄するスコアを出してます。この速さは本当にすごい。

Compute のスコアでも、ディスクリートGPUを積んでいないにも関わらず、GTX1650ti を積む Razer Blade Stealth 13 のスコアに肉薄なのもすごいです。

 

CINEBENCH R23 計測結果

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CINEBENCH の計測結果も結構高速です。マルチで 12,314、シングルで 1,532 のスコアを叩き出しました。しかし、第12世代の Core i7 と比較すると遅いです。あちらは2万越えのスコアが出ますので。

 

GFXBench 計測結果

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GFXBench でもわりと高スコアを記録しました。ディスクリートGPU なしでこのスコアです。低消費電力、低発熱でいて軽いゲームならできてしまうほど高速。素晴らしいです。

M1 Pro でこのスコアですから、M1 Max はきっとこの2倍のスコアかな?本当なら M1 Max モデルが欲しいところでしたが、金額も跳ね上がりますので、我慢かなって思ってこちらにしました。今のところ満足してます。しばらく使ってみて、その後どうするかは、その時また考えます。

 

RAZER BLADE STEALTH 13 (Late 2020) sRGB100% 120Hz FHD の 購入レビュー

※2021/3/29 訂正

そろそろ新しくゲーム用 兼 持ち出し用の WindowsPC が欲しくなりまして、何を買おうか悩んでみてたのですが、少し奮発して RAZER BLADE STEALTH 13 を購入したので、レビューしたいと思います。

RAZER BLADE STEALTH 13 (Late 2020) 購入レビュー

さてさて届きました。RAZER BLADE STEALTH 13 ですが、パッケージは 環境配慮パッケージということで簡素ですが、RAZER のロゴイラストがかっこ良いです。

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本体の上面にもロゴがマークされています。シールのようにも見えますが、刻印されているので剥がれたりしません。でもシールに見えちゃうので、もう少し深く彫り込んでてもいいのになって感じもしますね(笑)

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購入したのはこちらの製品。120Hz の FHD モデルになります。

STEALTH 13 は Razer の中では軽量な携帯性重視のモデルで、それほどゲーム性能は高くないのですが、ゲーミング PC にも携帯性を求めてしまうタイプの私のような人には、ちょうどよいモデルになっています。

そして、ここが購入の決め手だったのですが、RAZER BLADE は純正外部 GPU キットの RAZER CORE X シリーズを接続することで、グラボ性能の向上を図ることが可能になっています。外に持ち出し中は携帯性重視でそこそこの性能で動かせて、家では外部 GPU つないでバリバリにゲームを楽しむなんてことができちゃうモデルなんです。

上位モデルの OLED パネル搭載モデルも気になっていたのですが、マット液晶の方が外では見やすいですし、タッチパネルではない方がバッテリーの持ちから考えても有利ですし、さらに、70gも?w軽くなるので、こっちかなって思いました。それに価格対効果比的な面も考慮して選びました。

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液晶は 120Hz 駆動で、100% sRGB 対応になっていて、1台1台 モニタキャリブレーションがなされています。とても綺麗です。ただOLED モデルになるとさらにP3対応になるので、クリエイター目線で考えたら、OLED モデルのほうがおすすめなのかもしれません。

 

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RAZER BLADE STEALTH 13 の性能

  GTX 120Hz モデル
(型番: RZ09-03272J12-R3J1)
GTX OLED モデル
(型番: RZ09-03272J82-R3J1)
プロセッサー 第 11 世代 Intel Core i7-1165G7 (クアッドコア)
メモリ 16GB LPDDR4X 3733MHz デュアルチャンネル オンボード メモリ
ディスプレイ 13.3 インチ マットパネル
120Hz FHD (1920 X 1080)
100% sRGB キャリブレーション済
13.3 インチ  OLED タッチディスプレイ
FHD (1920 X 1080)
100% DCI-P3 キャリブレーション済
Gorilla Glass
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max Q デザイン 4GB GDDR6 VRAM
ストレージ 512GB PCIe M.2
バッテリー 53.1Wh
キーボード Razer Chroma RGB 搭載キーボード
タッチパッド Microsoft 高精度ガラスタッチパッド
接続 Wi-Fi 6 - Intel Wireless-AX 201 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.1
I/O 2x Thunderbolt 4 (USB-C) 
2x Type-A USB 3.1 Gen 1
3.5mm コンボジャック
カメラ HD 720p, Windows Hello
オーディオ ステレオ4スピーカー
サイズ 高さ: 15.3mm
幅: 304.6 mm
奥行: 210 mm
概算重量 1.41kg 1.48kg

 

CPU は intel の第11世代(Tiger Lake)の Core i7 -1165G7になります。クアッドコアの、どちらかというとモバイル性重視の CPU ですね。後でベンチマークテストをして性能をチェックしてみたいと思います。

また、GPU については GeForce GTX 1650 Ti が搭載されて、旧モデルよりも少し性能が向上しています。RTX シリーズを積んだ別製品も検討対象としていたのですが、なかなか本体の大きさ重さを考えると、ちょうど良いものがなくて、最終的に RAZER BLADE STEALTH 13 を選択することになりました。その重量は 1.41Kg で軽量モバイルノートとぎりぎり言える重さです。先日購入してレビューした、ASUS 「 ZenBook 13(UX325EA)」と比べると、260gの重量増ということで、かなり重いですがw

ですが、薄型軽量なこのサイズとこの重さで、そこそこな性能のディスクリート GPU を搭載しているというのがすごいです。

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GPU は 今となっては旧モデル的な GTX シリーズですし、VRAM が 4GB しかないですので、多少心もとないかなと思ったのですが、そもそもバリバリに動かしたいときは、外部 GPU をつなげば良いですから、その欠点はさほど気にしなくてもよいかなって思っています。

 

キーボードはゲーミングノートらしくカラフルに光らせることが可能です。添付のCHROMA STUDIO を利用して、光らせ方を変化させることができます。ビジネス用途に利用するときは白の単色にしておいて、家で遊ぶ際にはカラフルにして色が経時的に変化するようにしてみたりとかできます。設定を TPO とか、気分に合わせて変えることができるのでついこだわりたくなりますね。ただ、STEALTH は1キー単位での色の指定はできなくて、キーボード全体での設定にとどまります。

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キーボードの操作感は、MacBook Air M1 と大差ない感じです。ストロークがは浅いのですがしっとりとした打鍵感はあります。キートップに湾曲がないのと塗装の質感のおかげでソリッドな感じですね。

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キーの配列自体は、ほぼオーソドックスなのですが、右側のリターンキー周りのキーが幅が狭くなっており、多少押しにくいかもしれませんが慣れの問題でしょう。

拡張性としては、本体の左右にそれぞれ USB Type-C と Type-A が配置されています。Type-C のポートはThunderbolt 4 のポートになっています。

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Thunderbolt 4 対応ということで、USB PD 対応の充電器やモバイルバッテリーを利用しての充電が可能なことも選んだ理由の一つです。ただし、消費電力量の関係で、モバイルバッテリーからの充電では使いながら充電し動かし続けるというのはかなり厳しいです。高性能なモデルゆえに仕方ないかなと思うところです。

 

RAZER BLADE STEALTH 13 のファンの音は意外と静かで、熱さもほどほど

RAZER BLADE STEALTH 13 には本体の背面に吸気口を設けて、2基のファンが搭載されています。そのファンの音が意外と静かなんです。

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いえ、もちろんですが全然音がしないとかではないです。高負荷な状況ではかなりヒューンと音は出ちゃいますが、ゲーミングノートであることを考えたら静かなほうです。もっとうるさいのもいろいろあるので、それと比べたらって感じです。

ちなみに排気口は、本体後面と裏面とにあります。高負荷時にはかなり熱い風が出ますので、膝の上で使うとかは向かないかなって思います。

 

意外に超高温にはなりません

非常に薄いモデルなので、熱が心配になるところですが、高負荷をかけていても熱くはなるけど、耐えられないほどではありません。2基搭載されたファンのおかげで、触れないほどに熱くなったりはしません。さらにノートパソコン用のクーラーを利用しておけば、キーボード面は全然許容範囲の温かさで、不快な感じはあまりありません。

 

RAZER BLADE STEALTH 13 のベンチマークテストの結果は・・・

GeekBench 5 CPU

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GeekBenchの結果は、今まで私が WindowsPC のメインとして利用していた MSI Prestige 14(PS42 Modern 8RC) の1.5倍の性能です。でも想定通り Macbook Air M1 と比較するとだいぶ負けています。

そして意外なことにというか、残念なことに先日ビジネス用に購入した、ASUS 「 ZenBook 13(UX325EA)」にも負けているんです。こっちは、i7 積んでいるはずなのに、i5 のZenBook に誤差範囲とはいえ負けているとは、なんだか微妙に残念な気分です。

間違えていました。上記の結果は、設定が「バランス」モードでの結果でした。より高性能になる「ゲーミング」モードにしたところ、全然値が変わりまして、

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下記の結果の一番上が正解です。Core i7 らしい性能になって、これなら満足です(苦笑)

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GeekBench 5 Compute

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GPU の性能がものをいう、Compute のテストでは、手持ちのPCの中では圧倒的に高い性能になりました。最新の RTX シリーズを搭載している機種には負けますが、GTX 1050 の2倍以上の性能で、MacBook M1 と比較しても2倍程度の高性能です。軽量なモバイルゲーミングとしては十分な性能です。

 

GFXBench

GFXBench のテスト結果でも、GTX1050 を搭載した「MSI Prestige 14(PS42 Modern 8RC)」の結果と比較して、1.5倍から2倍のフレームレートをたたき出しています。ディスクリート GPU を搭載していない、MacBook M1 とか、ZenBook との比較でも、同様に1.5倍から2倍のフレームレートになっています。まあそれらは、ディスクリート GPU がないにもかかわらず、GTX1050 なみの性能があることに驚きますが、ゲームをするなら断然こちらを選んだほうが良いですね。 

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今回のベンチマークテストの結果は、まあおおむね想定通りでした。近いうちに外部 GPU Box の RAZER CORE X を購入すると思うので、また購入したら比較をアップしますね。しばらく趣味用のPCとして楽しく利用できそう(遊べそう 笑)です。

 

CineBench R23

CineBench の結果も追加します。

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