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「Swift 5 (acer)の購入後レビュー、性能評価レビュー」PC情報

買っちゃいました。「Swift 5」(SF514-51-H54U/K):【acer】

先日壊れてしまった「dynabook KIRA VB73/RS」の代わりのPCとして、日常用として購入してみて、しばらく使ってみましたので、今日はレビューをしようと思います。

「Swift 5 (acer)の購入後レビュー」

1.パッケージ開封

Swift 5ですが、私は3月に購入しました。
到着したパッケージですが、先日購入した「ASPIRE S 13 (acer)」にそっくりです。中身もそっくり箱もそっくりってパターンですねこれはって思いました。
では、開けてみましょう。

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今回もパッケージ内容は非常にシンプルです。

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中には、本体と電源とぺらっぺらな説明用紙と保証書が入っています。Aspire S13とすごく似ています。初見では、これ同じ?じゃないの?って思いました。こちらのACアダプタも小さくて、持ち運びやすいものが付属しています。というかですね、同じものです。これは、両機を所有している私としては、便利で、ありがたいことです。

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よくよく確認すると、ASPIRE S13では「ASPIRE S」と入っているヒンジ部分の彫り込みが、「SWIFT」になっています。それに、S13が少しさらっとした高級感のある手触りの塗装だったのが、一般的なつるつるとした塗装となっています。ですが、一見ではほぼ同じ、ちょっと離れて見たら、見分けつかないかもしれません。

こちらも、まあまあな感触ですし、高級感もあります。開くときの開閉の重さ?感触もS13と同様にまあまあで、好印象です。というか、同じです。背面の「acer」の文字がプリントではなく埋め込み文字なのも同様で、高級感ありますね。

さて、画面開くと、おお。ここは確実に違います。

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というか知っていたのですが、画面が14インチ(フルHD)となり、フレームぎりぎりまで画面があります。やっぱりこうでなくっちゃ。最近のPCは端っこまで画面で埋まっているのも数多く出ていますからね。このほうが、カッコ良いんです。

見た目は、acerが「凛、美薄」と言うだけあって、この機種もなかなかな美しさ&薄さですよ。この機種の上位機種として「Swift 7」があり、あちらは究極に薄いですけど、インターフェース面で私は難があると判断しました。HDMI端子の有無は私にとっては必須でしたので、この機種の選択で正解なんです。

さて、今度はキーですが、こちらは、ASPIRE S13と全く同じです。日本語キーで、一部キーが小さいのですが、ブラインドタッチでも、まあまあ使えています。キーのストロークはさすがに薄いですからあまりありません。指の腹部分で軽く打つ感じで使うと良いでしょう。きっと慣れると思います。

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他にS13との大きな違いとしては、タッチパッドにWindows Hello用の指紋認証リーダーが配置されている点でしょう。まあ、私は使いませんが。

本体側面には、USB3.0が2ポート、USB3.1が1ポート、SDカードスロット、HDMIポート、イヤホンジャックがあります。ここはS13と全く同じです。

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本当に見た目は、ASPIRE S13とそっくりで、並べてみてはじめて、あ、画面の大きさが違うなって感じです。左がS13、右がSwift 5です。

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「Swift 5 (acer)の性能評価レビュー」

2.機能面評価

では、今度は機能面をみていきましょう。

OS:Windows 10  Home 64ビット
ASPIRE S13同様、Proではないノーマルの10です。まあ、Proの方が良いけど、とりあえずドメインに所属させる予定ないし、後で欲しくなったら、最悪アップすればいいと思ってます。今のところ、なんの問題もありません。

CPU:インテル® Core™ i5-7200U「2.50GHz(TB時:3.10GHz)」
第7世代「Kaby Lake」です。S13が第6世代だったのに対して、こちらは第7世代。うんうん。新しいのはいいことです(笑)i5ですけど、十分にパワフルです。

メモリ:4GB LPDDR3-1600MHz SDRAM
4GB搭載なので、まあ普通に使う分にはきっと十分でしょう。日常用として使っていて、過不足ないと思っているところです。今のところ、Photoshopも、ワードもエクセルもパワポも何の問題もなく利用できています。

モニタ:14型ワイド(16:9) IPS-LED液晶 フルHD(1,920×1,080)
S13が13.3インチだったのに対して、こちらは14インチ。14インチでもフルHDぐらいがちょうど良いです。というか、それでも少し細かいぐらいです。でも、私は目が良いので、こちらもなんの問題もないです(笑)文字の大きさも100%にして利用しています。

グラフィック:インテル® HD グラフィックス 620
最新のインテルグラフィックスです。ゲーム利用は考えていないので、問題ないです。Photoshopは問題なく動いてくれています。

無線LAN:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
無線LANはaも対応しています。5GHz帯を利用している場合は必要ですね。

HDD:256GB SSD
ASPIRE S13が128GBだったのに対して、こちらは256GBです。私は日常用途では256GB欲しいところでしたので、ちょうど良いです。そこそこな枚数の写真を一時的に保存してるのですが、余裕のある容量です。動画バリバリとかはしないのでこれでOkです。

Officeソフト:KINGSOFT Office 2013 Standard
キングソフトオフィスなので、マイクロソフトオフィスが必要であれば、別に用意する必要があります。今は、オフィス365とかもありますから、必要であれば、そちらを利用されれば良いのではないでしょうか?私はそうしています。

外形寸法:327×228×14.58mm
S13と、全く同じ寸法です。以前使ってましたDynabook KIRA(316×207×17.9mm)よりも一回り大きく、薄くなります。単独で使っている感じでは、大きさはほぼ変わりません。直接比べるとちょっと大きいですね。

重量:約1.30kg
比較的軽いです。ただ、今までの日常用としていたKIRA(1.1kg)よりも少し重いです。まあ、もう慣れました、1週間ぐらいで、何にも気にならなくなりました。十分な軽さです。

バッテリー駆動時間:約13.0時間(53.9Wh 4670mAh 3セル リチウムポリマー)
駆動時間は長いです。S13の11時間でも十分に長かったのですが、こちらはさらに延びました。バッテリーを節約して使っておけば、1日中会議があっても持ちそうです。リチウムポリマーなのも良いですね。

 

3.Swift 5 (acer)性能評価

「PerformanceTest Version8.0」結果

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各項目の「This Computer」というのが、この「Swift 5」の記録になります。
ベンチマークテストでも、3D以外は、まあまあな性能ですね。使っていても、そこそこ速いと感じていました。きびきび動いてくれます。ゲーム用として使おうとは思いませんが、ビジネス利用としては、快適に使えています。
ASPIRE S13と比較すると、少しだけ高性能になっています。CPUの進化分ですね。ただメモリに関しては少しだけ性能が落ちているのが残念なところです。そこはロットによって違うかもしれませんが。

 

「Crystal DiskMark 5.2.1」結果

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ディスクアクセスはSSDなのでそこそこ高速です。ASPIRE S13と比較して、Writeの性能が上がっています。これはなかなか良いですね。

 

4.Swift 5の総合評価

総合的な評価としては、「結構お買い得なパソコン」と言えると思います。
そこそこな高級感、そこそこな性能、そこそこな大きさ重さ、これで、10万円ちょっとで購入できるんですから、日常用として非常に良いんじゃないでしょうか。私は満足です。